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Spectator 自然って何だろうか

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スペクテイター最新号(49号)・2021年12月30日発売
特集:自然って何だろうか

人類の活動が、自然の回復力を超えて地球全体に影響を与え始めた時代=人新世に突入!?
自然への対応をめぐって、さまざまな議論が交わされるようになりました。
温暖化は人工的に防ぐことが可能?
外来種は敵か? 味方か?
火力の代わりに原子力を活用すべき?
理想の自然のあり様については、ひとりひとりが自由な意見を述べ合うことが重要。
だけど、そもそも自然って何だろうか…。
ならば、“自然の起源“を振り返ることから始めてみよう!
キリスト教の自然観、『森の生活』ヘンリー・ソローの自然の定義、エコロジー運動の誕生まで。
時代と共に移り変わる自然観の由来と系譜を、マンガをつかってやさしく解説。
識者の自然観にも耳を傾けながら、自然とは何かを掘り下げます。
特集:自然って何だろうか CONTENTS
◆まんが 人は自然をどうみてきたか?
作画/関根美有 原作/赤田祐一
第1章 キリスト教の自然観
第2章 楽園をきりひらいた人たち
第3章 ロマン主義者の自然観
第4章 自然保護のはじまり
第5章 生物多様性のめざめ
第6章 サイレント・スプリング
第7章 ピープルズ・パーク事件
第8章 エコロジー運動の夜明け
・地球の論点と自然観の変遷ーーーこの本をいま、再読する理由
・まず『WEC』と『WED』を比較してみた
・『地球の論点』を読む(都市は「グリーン」である/原子力は「グリーン」である/遺伝子工学は「グリーン」である/ジオエンジニアリングは「おそらく必要」である)
・「エコモダニズム」とはなにか?
・エコモダニズム・ブックガイド(『宇宙船地球号操縦マニュアル』『「自然」という幻想』『バイオパンク』『地球を「売り物」にする人たち』『DRAWDOWN ドローダウン』 『合成テクノロジーが世界をつくり変える』『MORE from LESS モア・フロム・レス』『ノヴァセン』『LIFE CHANGING』『絶滅動物は甦らせるべきか?』『フードテック革命』 『気候を操作する』『地球の未来のため僕が決断したこと』『グリーン・ジャイアント』『5000日後の世界』)
◆ロングインタビュー 三人に聞く わたしの自然観
取材・構成/鴇田義晴、赤田祐一(編集部) イラストレーション/ひさうちみちお
・内山節氏に聞く―――哲学者と考えた 自然と人間の関係
・坂田昌子に聞く―――ネイチャーガイドから教わった「生物多様性」の意味
・能勢伊勢雄に聞く―――ライブハウス・オーナーに聞く「自然をどうとらえるべきか」

***


スペクテイター 49号
発売/2021年12月30日
定価/1000円+税

発行/有限会社エディトリアル・デパートメント
ISBN:978-4-344-95437-3

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